東京為替:ドル・円は112円40銭台、IMF報告を意識してドル上げ渋りも

2018年7月17日 09:48

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:48JST 東京為替:ドル・円は112円40銭台、IMF報告を意識してドル上げ渋りも
17日午前の東京市場でドル・円は112円40銭台で推移。国際通貨基金(IMF)が16日公表した世界経済見通しで「貿易摩擦は短期的な世界成長の最大のリスク」と指摘されており、目先的にリスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制される可能性がある。ここまでのドル・円の取引レンジは112円24銭から112円45銭。
・ユーロ・円は、131円46銭から131円71銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1706ドルから1.1717ドルで推移

■今後のポイント
・112円近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=112円-114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値68.14ドル 安値67.92ドル 直近値68.11ドル《MK》

関連記事