六本木ヒルズ展望台で火星の観望イベント、15年ぶりに大接近

2018年7月12日 16:32

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記事提供元:ファッションプレス

 六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは、2018年7月27日(金)から8月3日(金)までの期間で、火星観望イベント「火星接近 観望会」を開催。都内随一の高さから星空が楽しめる東京シティビューで、天文の専門家による解説のもと、高性能な望遠鏡で火星を観望出来る。

 およそ2年2ヶ月ごとに地球に接近する火星は、今回2003年以来15年ぶりに「大接近」といえるほど近い距離に近づくため、遠く離れているときには見る事の出来ない火星の表面の様子も観望出来るチャンス。火星の近くには、土星や同じ赤色に光るさそり座の一等星アンタレスもあり、明るい3つの星が並んでいる様子は、肉眼でも楽しめる。

 なお、次に地球と火星が大接近するのは、17年後の2035年。2018年は8月上旬には、金星、木星、土星、火星の4つの惑星が宵空に集合する珍しい観望条件も揃うので、この機会にその貴重な姿を目に焼き付けてみてはいかがだろう。

【開催概要】
「火星接近 観望会」
開催期間:2018年7月27日(金)〜8月3日(金)
時間:20:00〜22:00(最終入場 21:30)
※雨天・曇天などで星が見えない場合は中止となる。
※中止の場合は、当日の17:30頃に東京シティビュー 公式サイトにて発表。
場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
料金:無料
※ただし、スカイデッキまでの入場料(一般 2,300円)が必要。
※年間パスポートの所持者は無料。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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