東京タワー、工事期間は約1年半 設計完成前に着工

2018年7月6日 11:30

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 東京タワーの建設フローが興味深いという話がnoteで紹介されている

 東京タワーの管理会社である日本電波塔株式会社は1957年5月に設立され、6月末に着工。完成は翌1958年の12月で、工事期間は約1年半。さらに設計図の完成は着工後の7月15日だったという。

 設計には当時の「世界一高い塔」という条件があり、展望台や塔の下に科学館の設置も求められた。さらに電波塔という目的から、上部に設置されたアンテナの揺れが数十cm以内という条件もあったという。当時は現在のようなコンピュータによる設計支援技術がまだなかったため、構造解析は手作業で3日間かけて行われている。。

 また、当時は大型クレーンなどはなかったため、作業員が手作業でタワーに上って工作を行っていたそうだ。加熱したリベットを上に放り投げて渡す、といった作業も行われていたそうだ。

 さらに納期の関係から強風時も作業を行っていたそうだが、そのため1名が61mの高さから転落死するという事故も起きていたという。ただ、死亡者はその1名のみで、これは当時の水準からすると低いという。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | テレビ

 関連ストーリー:
スカイツリーで電波障害、東京タワーからの移転は想定以上に難しい 2012年10月30日
東京タワーミニチュア発売に合わせ、アンケート結果公開 2007年06月21日
現・東京タワーの行く末は危うい? 2006年04月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード東京タワー

広告

広告

写真で見るニュース

  • 「プロパイロット2.0」(インテリジェント高速道路ルート走行)の利用イメージ。(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 初飛行を行う機体。(画像: エアバスの発表資料より)
  • 「グランドチェロキー・トラックホーク」。(画像:FCAジャパン発表資料より)
  • 「翠~濃茶~」(画像: ハーゲンダッツジャパン発表資料より)
  • V7 III Rough。画像は海外仕様のもの。(画像:ピアッジオ グループ ジャパン発表資料より)
  • 西暦1054年に超新星爆発を起こした残骸「おうし座のかに星雲M1」(c) NASA
  • 初日の出のイメージ。(画像: 日本航空の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース