米国家安全保障局、収集した通話記録を破棄 収集禁止の内容も

2018年7月5日 23:10

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 米国家安全保障局(NSA)は5月23日、2015年以降に米国の電気通信会社から収集していたコール・ディテール・レコード(CDR、通話に関する記録)を廃棄していると発表した。理由は収集プログラムに問題があり、収集したデータにNSAに取得する権利のないデータが含まれていたためであるようだ。NSAは問題の根本的な原因が解決され、今後の通話記録収集には問題がないと主張している。

 米国では2001年9月11日の同時多発テロ事件以降、テロ監視を強化するため「米国愛国者法」が制定されてきた。しかし、2013年にエドワード・スノーデン事件が発生、NSAによる監視プログラムが存在が明らかになった。その後の議論を経て、2015年には愛国者法を置き換える形で「米国自由法」が制定、監視プログラムは法に合わせたものに置き換えられたとされてきた(NSAAPThe New York TimesSlashdot

 スラドのコメントを読む | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
米愛国者法の規定が失効、米当局の通信傍受や追跡に影響 2015年06月05日
NSAによる米国内の通話記録データ収集、阻止できたテロリストの活動は1件もなし 2013年12月23日
NSA局長、通話記録の収集よりもいい方法があるなら教えてほしいと発言 2013年12月15日
米政府はあなたの電子メールのコピーを持っている 2012年04月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードアメリカ安全保障エドワード・スノーデン米国家安全保障局(NSA)

「セキュリティ・プライバシー」の写真ニュース

IT・サイエンスの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_it

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース