三菱自動車が全世界のディーラーの内外装を一新

2018年7月5日 07:06

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外観のイメージ。(画像: 三菱自動車工業)

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  • 内装のイメージ。(画像: 三菱自動車工業)

 三菱自動車は、昨年発表した新しいブランド・メッセージ「Drive your Ambition」に基づき、高品質な店舗環境でより良い顧客体験を提供するとともに、ブランドイメージの向上を実現することを目的とし、全世界約5,000店舗のディーラーの内外装に新デザインを展開することを発表した。

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■三菱ディーラーのイメージが一新されるか

 三菱のディーラーとして思い浮かぶものは?と考えてもないも思い浮かぶことがない人も多いのではないだろうか。それほどメーカーとしてのイメージが希薄であった三菱のディーラーが、生まれ変わるかもしれない。

 新デザインの店舗では、基本的なカラースキームとして黒、白、グレーを使用しながら、ダイナミックな赤いラインをアクセントとして使用することをデザインの特徴としている。この統一されたデザインを採用することにより、モーターショーや、ウェブサイト、カタログから販売店に至るまで、ユーザーが接する全ての場所で一貫した体験を提供することができることを目指している。

 また、店舗の外観は、新しいコーポレート・アイデンティティおよびビジュアル・アイデンティティを反映し、ブランドの力強いイメージを表現する特徴的な要素として「ダイナミック・スロープ」を採用している。また、店舗内装は、展示車をショールームの主役として見せながら、より良い顧客体験を提供できるようにデザインされる。

■顧客満足度を向上が目的

 三菱自動車のグローバルマーケティング&セールス本部のギョームカルティエ専務執行役員は、「当社ブランドは大きな変化を遂げており、ユーザーにもこの変化するブランドを感じてもらいたい」と述べた上で、「新しいアイデンティティを販売店に取り入れる目的は、世界中の全ての店舗で一貫して当社のブランドイメージを体験できるようにし、顧客満足度を向上させることだ」と語っている。

 ここで注目したいのがウェブサイトだ。店舗デザインやカタログの出来は、来店して初めて目にするものであるが、現在ではその前にウェブサイトで情報を収集するのが一般的である。それも、パソコンというよりスマホを使うことが圧倒的に多い。お世辞にも見やすい、センスが良いとは言いえないこれらのToolの刷新は、数少ない店舗の外観よりも先に、力を入れるべきだろう。

 イメージ画像を見る限りでは、レクサスにも似たシックな外観とショールームになっているが、問題はここに並べられる車の出来であることは言うまでもない。(田中秀雄)

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