ライフ RSS

 

“猛暑を乗り切る”バーモント健康法とは? 熱中症対策で注目

2018年6月24日 20:41

小

中

大

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

消防庁の取りまとめによると、昨年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は52,984人。前年同期間と比べて2,572人増となっている

消防庁の取りまとめによると、昨年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は52,984人。前年同期間と比べて2,572人増となっている[写真拡大]

写真の拡大

 日本気象協会の発表によると、今年の夏の気温は全国的に平年並みか平年よりも高い見込みで、梅雨が明けた7月中頃から気温が急上昇し、暑さの厳しい夏となる見通しだ。

【こちらも】その症状大丈夫!?スマホで熱中症セルフチェック

 猛暑になると心配なのが熱中症。消防庁の取りまとめによると、昨年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は52,984人。前年同期間と比べて2,572人増となっている。近年、熱中症についての情報や対策も豊富に発信され、呼びかけられているにもかかわらず、年々増えているのは由々しき事態だ。

 そもそも、熱中症はどうして起こるのだろう。熱中症は特定の症状を指すものではなく、発汗や循環機能に異常をきたして起こる、身体の様々な症状の総称だ。体温調節機能の弱い高齢者や小児に多くみられるが、若者でも、もともと汗が出にくいような人は注意が必要だ。また、アレルギー薬、睡眠薬、抗痙攣薬などの中には発汗を抑える成分が含まれているものもあるので、そのような薬を服用中の人は普段よりも気をつけた方が良いだろう。

 熱中症対策はいろいろ報告されている。とくに大きな原因と考えられるのが、体内の水分とミネラル分の不足だ。汗で体内の水分と一緒に身体に必要な塩分やミネラル分も排出されるため、暑い日は積極的に水分、それもできれば0.2%程度の塩分を含んだものをこまめに摂り、食事やサプリメントなどでミネラル分の補給にも気をつけるようにしたい。

 そこで今、注目されているのが「バーモント健康法」だ。バーモントといえば、中高年の人ならば「リンゴとはちみつ」を思い浮かべるのではないだろうか。ハウス食品の定番商品でもあるバーモントカレーは「リンゴとはちみつ、とろーり溶けてる」というCMのフレーズで、1970年代前半に一大ブームを巻き起こしたが、これも当時流行していたバーモント健康法に由来している。

 バーモント健康法とは、アメリカのバーモント州に古くから伝わる民間療法の一つで、平均寿命が長いこの地域の住民が、昔からりんご酒からつくった酢とはちみつを愛飲していることから、世界中で着目されるようになった。近年の研究では、糖分と酢酸を一緒に摂ることで疲労回復に効果があるという論文も発表されており、健康効果が科学的にも明らかになってる。

 バーモント健康法を取り入れた食品なども数多く発表されているが、どうせなら成分が確かなものを選びたい。例えば、はちみつの専門家である山田養蜂場も、はちみつ酢とリンゴ果汁を配合した「はちみつバーモントドリンク」を発売している。完熟はちみつを発酵させた同社独自の「はちみつ酢」を配合することで、人工甘味料を使わなくてもほのかな甘みがある。ツンとする刺激も少なく、高齢者や子供でも飲みやすい健康ドリンクだ。同社の直営店はもちろん、インターネットの通信販売サイトでも販売しているので、持ち帰りが重たい飲料でもまとめ買いができて便利だ。遠方に住む両親などに送ってあげる人も多いようだ。

 家庭で「はちみつリンゴ酢」を自作しても良いが、なかなか続けにくいものだ。三日坊主になってしまうよりは、ぜひこういった良質な健康ドリンクや健康食品を上手く利用して、暑い夏を元気に乗り切っていただきたい。(編集担当:藤原伊織)

■関連記事
自宅も危なかった「屋内熱中症」から夏休み中の子供を守る方法
真夏の車内に注意!JAFが注意喚起
熱中症対策、経口補水液の塩分濃度に違いあることを知らない人が6割以上
阪大とマンダムが汗腺の三次元構造の可視化に成功 次世代型制汗剤の開発に期待
イヤホンで自律神経や血圧調整機能など体の状態測定へ

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワード熱中症

「健康」の写真ニュース

ライフの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_fashion

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース