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WHO、「ゲーミング障害」を疾患と認定 新国際疾病分類を公開

2018年6月20日 18:54

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 WHOが18日国際疾病分類(ICD11)をリリースした。これは国際的な疾病の分類に使われるもので、1990年以来約30年ぶりの改訂になる。これはすでに公開されて見る事ができるようになっているが、その中にゲーミング障害(Gaming disorder)が追加された(厚生労働省のリリース日本経済新聞)。

 これは以前、このドラフト版に盛り込まれ一部で反論が出るなど話題になっていたものだが、正式に盛り込まれたようだ。分類はaddictive disorder(嗜癖障害)とのこと。定義は、日常生活の他の行動に対して害が発生しても、ゲームを優先してしまう行動が起きて、生活に重大な影響がある状況が12か月以上続くもの、との事である。

 このほかに、ICD11では、精神障害などが大幅に改訂されたほか、従来は精神障害の一部になっていた性同一性障害が「sexual health」に移され免疫疾患睡眠・覚醒障害が独立した項になるなど、非常に大きな改訂が行われている。内容以外にも、様々な疾患に対応できる様にコード体系を見直したほか、各種ツールなどに組み込んで使いやすいような形式で提供されており、ITを活用した医療などにも対応する形になっている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード厚生労働省免疫世界保健機関(WHO)

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