京都の電子部品メーカーが「微細な泡でカキのノロウイルスを取り除く」技術

2018年6月1日 10:22

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記事提供元:スラド

京都市の電子部品メーカー・トスレックが、微細な泡を発生させてカキ内部に浸透させることで、ノロウイルスを吸着して体外に排出させるという技術を開発したと発表した(京都新聞)。代替ウイルスを使った実験では、マガキや岩ガキで99.9%以上のウイルスを取り除くことに成功したという。

 同社はプリント基板製造受託を主な事業とするメーカーだが、新事業として微細な泡(ファインバブル)を生成する技術の応用に注力している。今回はこの微細な泡が持つ吸着作用を利用して殺菌を行う技術(同社Webサイトでの技術紹介)をカキに適用したようだ。

 微細な泡を使った殺菌技術としては、過去に産総研がオゾンを含む微細な泡を使った殺菌技術を研究していた(2011年の発表資料PDF)。そのほか、多くの企業がファインバブル技術の研究開発を行っている(東レリサーチセンターの「ファインバブル-マイクロ・ナノバブルの基礎・実用・新展開-」PDF)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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