Chromeウェブストア、怪しいサイトへ誘導の「テーマ」が増加中

2018年5月31日 11:19

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記事提供元:スラド

headless曰く、 Chromeウェブストアではたびたび偽の拡張機能が公開されて問題となっているが(過去記事1過去記事2)、ここ数か月の間に怪しいサイトへ誘導しようとする「テーマ」が増加しているらしい(TorrentFreakの記事)。

 問題のテーマは名称に映画のタイトルやオンラインで無料再生できることを示す表現が含まれる。たとえばキーワード「watch movie online」でテーマを検索すると15本がヒットする。

 実際にテーマをインストールしてみてはいないが、15本中12本は詳細画面の「ウェブサイト」をクリックすると「vioos.co」というサイトの該当作品ページが表示される。このサイトは海賊版ストリーミングサイトのようにみえるが、再生ボタンをクリックしても映画は再生されず、別のサイトのサインアップページへリダイレクトされる。リダイレクト先は複数あり、安全ではない信頼すべきではない評価されているサイトが多いようだ。

 これらの中にはユーザー数が千人以上のテーマが複数あり、「free Watch Rampage Online Full Movie Download」というテーマは2千人を超えている。レビュー欄には仲間が付けたらしい高評価レビューや、詐欺だと非難するレビューのほか、テーマ自体を評価するレビューもみられる。

 残り3本のうち2本は本物の海賊版ストリーミング/Torrentサイトが宣伝を兼ねて公開しているテーマのようで、名称にはオンラインで映画を無料再生できることを示唆する表現は含まれない。あと1本は上述の12本と同じ提供者名(▼Click To Watch Full Movie Now▼)になっているが、リンクは張られていなかった。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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