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中国の民間企業、衛星ロケット打ち上げに成功 軌道に投入
記事提供元:スラド
maia曰く、 17日、中国の民間企業OneSpace Technology(零壱空間)のロケットOS-X(全長9m、固体燃料)が中国北西部の基地から打ち上げられ、衛星の軌道投入に成功したようだ(ロイター、CNN)。
OS-Xは100kgの衛星を高度800kmの周回軌道に投入する能力があるという。OneSpaceは北京に本社がある2015年創業のスタートアップで、ロケットの開発はたった1年で独自に行ったというが、真相は微妙なところ。同社は当然ながら小型衛星の打ち上げビジネスを早速展開する予定で、2019年には10件のミッションが入っているという。
なお中国には、ロケット開発のスタートアップがほかにも少なくとも2社、小型衛星開発会社が20社以上あるらしい。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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