“弱め”のガイダンスで悪材料出尽くしか、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018年5月15日 11:44

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記事提供元:フィスコ


*11:44JST “弱め”のガイダンスで悪材料出尽くしか、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

5/15付の「DailyOutlook」では、今期(19/3期)のガイダンスについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『先週末11日に3月期決算企業の本決算発表のピークを迎え、件数ベースで80.1%の決算発表が出揃った。市場で最も注目された今期(19/3期)のガイダンスについては、経常利益で前期比1.3%増と若干ではあるが増益を堅持できる見通し。年明け以降の円高進行や、世界経済の減速懸念などを背景に、減益ガイダンスを懸念する向きも一部にはあったとみられるが、土俵際で何とか踏みとどまっている形だ』と伝えています。

続けて、想定されていたことではあるが、3月末時点における市場予想(QUICK)の同8.5%増と比べると、やはり物足りないガイダンスであることを挙げ、『市場予想も会社計画を受けて足元では7.1%増までやや切り下がってきている。ただ、企業の想定を詳細に確認すると、多くの企業が為替レートの前提を105円/ドル近辺と現状よりも円高水準に置いていることに加え、投資など先行的な費用を積み増すといったコメントが散見され、計画が低めに設定されているように見受けられる。こうした保守的な前提は例年の恒例行事とも捉えることができる』と分析しています。

さらに、『人手不足による人件費増といったコスト増の部分には留意しておく必要があるものの、“保守的なガイダンス”という悪材料を通過したことで、今後は四半期決算を経るにつれて、堅調な業績が確認され、上振れ期待が株式市場に高まってこよう』とまとめています。

最後にレポートでは、『19/3期の経常増益率の見通し』をグラフにして紹介していますので、詳しくは5/15付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜《ST》

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