複数のOSやハイパーバイザで脆弱性、CPUの予期しない挙動への解釈誤りが原因か

2018年5月12日 10:56

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記事提供元:スラド

 複数のOSやスーパーバイザで、IntelおよびAMDのx86系プロセッサが備えるデバッグ例外処理を適切に処理していないという問題が発見された。これを悪用することでプログラムから本来アクセスできないメモリ領域にアクセスしたり、本来は実行する権限の無い操作を実行できる可能性があるようだ(ZDNet JapanJVNVU#98401336VU#631579)。

 MOV SSおよびPOS SS命令の実行時にデバッグ例外が発生し、かつMOV SSやPOS SS命令の後に実行される命令が3より高い特権レベルの処理に制御を移すものだった場合に、デバック例外が3より高い特権レベルで実行されるという。その結果、MOV SSやPOS SS命令が予期しない振る舞いを起こす可能性があるという。

 そして、複数のOSでこのような予期しない振る舞いが考慮されていないという。これは、ドキュメントやこれらの命令の使い方に対する説明が不明瞭であることが理由だと推測されている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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