東京為替:109円10銭台で推移、米雇用統計への期待で下げ渋る展開も

2018年5月4日 10:13

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記事提供元:フィスコ


*10:13JST 東京為替:109円10銭台で推移、米雇用統計への期待で下げ渋る展開も
4日午前の東京市場でドル・円は109円10銭台で推移。日本時間本日夜に米4月雇用統計が発表されることから、アジア市場における為替取引はやや動意薄の状態が続く見込み。ただし、ポジション調整的な円買いは一巡しつつあり、良好な米雇用統計を期待してドルは109円近辺で下げ渋る展開となりつつある。ここまでのドル・円は109円10銭から109円24銭で推移。
・ユーロ・円は、130円80銭から130円96銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1985ドルから1.1993ドルで推移

■今後のポイント
・109円近辺に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=110円-111円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値68.66ドル 安値68.43ドル 直近値68.55ドル《MK》

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