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マザーズ先物概況:大幅反落、利益確定売りの動き強まる
記事提供元:フィスコ
*16:30JST マザーズ先物概況:大幅反落、利益確定売りの動き強まる
19日のマザーズ先物は大幅反落。-12.0pt(-1.06%)安の1110.0ptで取引を終えた。高値は1132.0pt、安値は1109.0pt、売買高は1700枚。日米首脳会談を無事に通過し、為替相場における円安進行などを背景に、マザーズ先物は朝方に買われた。しかし、財務省問題など国内政治リスクへの警戒感は依然として残っていることから、積極的な売買を手掛ける個人投資家は限られる格好に。中小型物色は直近IPO銘柄の一角や材料株に対する個別物色に留まり、利益確定売りの動きが次第に強まる展開となった。個別では、直近IPO銘柄のSOU<9270>やビープラッツ<4381>が下落したほか、時価総額上位銘柄のそーせい<4565>やミクシィ<2121>のさえない動きもマザーズ先物を手掛けにくくさせる一因に。《FA》
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