ACCESSは「エッジAI」など注目され後場一段と強含む

2018年4月17日 15:11

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と協業

 IoTソリューションなどのACCESS(アクセス)<4813>(東マ)は17日の後場一段と強含み、1065円(35円高)と出直りを強めている。同日付で2本のニュースリリースを発表し、「エッジAI」のハードウェアパートナーとしてディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)<3652>(東マ)と協業することなどが注目された。

 エッジコンピューティングにAI(人工知能)を搭載したトータルソリューション「NetFrontEdgeAI」を開発し、エッジデバイス側での高速リアルタイムAI処理を実現し、17日から提供を開始した。また、エッジAIのハードウェアパートナーとして、DMPと協業した。

 また、IoTサービス開発の活性化を目指し、自社開発のElixir(エリクサー)ベースのWebアプリケーションフレームワークを「Antikythera Framework(アンティキティラ・フレームワーク)」としてOSS(オープンソース)化し、2018年4月27日、開発コミュニティ向けに公開すると発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】テモナは安値圏モミ合いから上放れ、18年9月期1Q大幅増益で高進捗、3月31日基準日で株式2分割(2018/02/14)
【注目銘柄】パーソルホールディングスは地合い悪化の影響が一巡して上値試す、18年3月期増収増益・増配予想(2018/02/19)
【相場展望】「木を見て森を見ない」個別株物色を徹底して波乱相場を乗り切り桜満開の春相場へアプローチ(2018/02/15)
【業績でみる株価】MS&Consultingは売られ過ぎ感、18年3月期3Q累計減益だが通期増収増益予想(2018/02/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事