13日の日本国債市場概況:債券先物は150円89銭で終了

2018年4月13日 18:47

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記事提供元:フィスコ


*18:47JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は150円89銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2018年6月限
寄付150円92銭 高値150円95銭 安値150円89銭 引け150円89銭
売買高総計17714枚

2年 387回 -0.155%
5年 135回 -0.110%
10年 350回 0.030%
20年 164回 0.495%

債券先物6月限は、150円92銭で取引を開始。日銀が実施した国債買い入れオペで、金額が据え置きとなったことが好感されて買いになり、150円95銭まで上昇した。その後、円安、株高を受けて売りが優勢になり、150円89銭まで下落した。現物の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は2.34%、10年債は2.82%、30年債は3.02%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.51%、英国債は1.45%で推移、オーストラリア10年債は2.73%、NZ10年債は2.81%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演(経済見通し)
・22:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演
・23:00 米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:100.5、3月:101.4)
・23:00 米・2月JOLT求人件数(予想:602.4万件、1月:631.2万件)
・02:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演《KK》

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