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【株式市場】NYダウ急反落しTOPIXは軟調だが全般底堅く日経平均は小幅高
◆日経平均は2万1580円42銭(12円90銭高)、TOPIXは1719.06ポイント(0.24ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億5696万株
9日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウの急反落を受けて日米両市場の株価指数を股にかける裁定取引などが影響し、日経平均は9時40分頃にかけて49円75銭安(2万1517円77銭)まで軟化した。ただ、NYダウはこの前日までの3日間で合計860ドル高だったため、冷静な姿勢が大勢のようで、その後は小幅高だが強もみ合いに転換。前引けは12円90銭高(2万1580円42銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数も高い。一方、日経JASDAQ平均は安い。
雪印メグミルク<2270>(東1)が一部製品の値上げなどが好感されて5日続伸し戻り高値を更新。ファンデリー<3137>(東マ)は引き続き健康食カタログなど置く医療機関などの紹介ネットワークの2万カ所突破などが好感されて急反発。アンドール<4640>(JQS)は2次元CADシステムの2018年度版が注目されているとの見方があり戻り高値を大きく更新。
東証1部の出来高概算は6億5696万株。売買代金は1兆57億円。1部上場2081銘柄のうち、値上がり銘柄数は833銘柄、値下がり銘柄数は1160銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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