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欧州為替:ドル・円は一時失速、指標低下でポンドやユーロに売り
記事提供元:フィスコ
*19:16JST 欧州為替:ドル・円は一時失速、指標低下でポンドやユーロに売り
ドル・円は、雨宮日銀副総裁の「物価2%達成前に、金利調整の可能性は排除していない」との発言を受けて、一時106円09銭まで失速。その後、106円30銭付近に値を戻す展開となっている。
一方、英国の2月消費者物価指数が予想以上に鈍化し、ドイツの3月ZEW景気期待指数も大きく低下したことで、ポンド・ドルが1.4067ドルから1.4022ドルまで下落、ユーロ・ドルも1.2349ドルから1.2310ドルまで下落している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円09銭から106円50銭。ユーロ・円は130円89銭から131円49銭、ユーロ・ドルは1.2310ドルから1.2349ドルで推移。《KK》
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