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テラが4日続伸、世界7カ国での特許など好感され上値を追う
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■発表翌日の高値を上回り需給面でも上値を追いやすくなったとの見方
テラ<2191>(JQS)は14日の後場、8%高の723円(52円高)で始まり、4日続伸基調となっている。「樹状細胞」という、当初は耳慣れなかった用語を世に広めた創薬ベンチャー企業で、3月8日に新規がん抗原ペプチドに係る特許がインドで成立したこと(7カ国目)、新たに開始する受託事業において新規がん抗原ペプチドを提供することを発表し、注目が再燃している。
発表の翌取引日には一時ストップ高まで上げて急伸し、その後も終値ベースでは毎日続伸してきた。14日は、ストップ高となった日につけた高値712円を上回ってきたため、参加者全員が買い回転の利く状況になり、上値を追いやすくなったとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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