日本のフィンテック界の人材流出歯止め対策を提供

2018年3月13日 09:26

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記事提供元:フィスコ


*09:26JST 日本のフィンテック界の人材流出歯止め対策を提供
ヨーロッパ発のスタートアップ企業であるフォーティセブン銀行は、日本のフィンテック業界から優秀な人材が海外へ流出するのを防ぎ、日本国内に人材をとどめることができるプラットフォームを開発したそうである。

フォーティセブン銀行の最高経営責任者であるAleksandrsMalins氏は、人材流出を防ぐためには何が必要か、について次のように答えている。
「日本のフィンテック界における優秀な人材の流出を防ぐためには、日本のフィンテック界のプレーヤーたちが、若く才能ある人材に早期の段階でチャンスを与えるよう検討すべきである。金融界において、若く優秀な人材が実験しながら意義ある革新を生み出せるよう彼らに公平なチャンスを与えることに対し慢性的な恐怖感が滞っており、それが実際にはフィンテック界そのものにダメージを与えている」
NikkeiAsianReviewは、2017年11月に、人材流出に関する記事を掲載している。
ではなぜ、優秀な人材が日本市場から海外への市場へ流出していくのか。その原因はどこにあるのか。その背景について、AleksandrsMalins氏はこう分析している。
「海外の市場へ人材が流出する要因は、海外のほうがより高給の待遇を保証してくれるからであり、より魅力的な二次的労働条件に加え、昇進のチャンスが大きいこと、さらに、個人のスキル養成に貢献するインセンティブがより充実していることが挙げられる」
さらに、AleksandrsMalins氏はつぎのように続ける。
「日本では、エンジニアが本当の意味で開花できるレベルの役職に到達するまでの時間があまりに長い。海外の他の市場では、雇用主が年功序列を重視する傾向は存在しない。シリコンバレーに限らず、ヨーロッパおよび南アジアにおいても、年齢ではなく、いかに優れたアイデアを持っているかが重視される」
そこで、フォーティセブン銀行は、優秀な人材が日本市場から流出しないで、とどまってくるためのプラットフォームを開発したという。
AleksandrsMalins氏はつぎのように語る。
「フィンテック市場に進出する際にぶつかりがちな障害物を取り除くことで、若い優秀な人材が母国で才能を発揮し、彼等自身の才能の認知を求めて他国へ移住する必要性もなくなるだろう。若い才能ある人材に、当行傘下で全ての適切なライセンスに完全準拠した環境の下、業界を激震させる技術を開発するための機会を提供していく。比較的小規模の投資であっても、それが世界的競合力を秘めた技術を誕生させることになるはずだ。さらに、日本のフィンテックシーンの鈍い動向に活力を与えてくれるだろう」


【ニュース提供・エムトレ】《HT》

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