東京為替:ドル・円は107円15銭まで反落、株安継続で上値の重さが意識される展開

2018年2月22日 10:45

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:45JST 東京為替:ドル・円は107円15銭まで反落、株安継続で上値の重さが意識される展開
22日午前の東京市場でドル・円は107円20銭近辺で推移。日経平均株価は285円安で推移しており、下げ幅は拡大していることから、株安を意識したドル売り・円買いが増えているようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。米利上げ継続を意識したドル買いの興味は残されているが、107円台後半には新たなドル売り注文が入っており、上値はやや重くなっている。ここまでのドル・円は107円15銭から107円78銭で推移。
・ユーロ・円は、131円58銭から132円40銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2265ドルから1.2286ドルで推移

■今後のポイント
・106円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-112円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値61.36ドル 安値61.13ドル 直近値61.13ドル《MK》

関連記事