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JFEシステムズはRPAプラットフォーム「UiPath」の日本国内販売を2018年1月より開始
■UiPathと日本国内におけるリセラー契約を締結
JFEシステムズ<4832>(東2)は、UiPathと日本国内におけるリセラー契約を締結し、RPAプラットフォーム「UiPath」の日本国内販売を2018年1月より開始している。
日本企業は、労働人口の減少、過重労働への規制、政府が推進する「働き方改革」を受けて、生産性向上への関心が高まっている状況で、ホワイトカラー業務のより一層の効率化や自動化、高度化が急務となっており、単純な定型業務を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)には大きな期待が寄せられている。
JFEグループは、2015年4月に「JFEグループ人材マネジメント基本方針」、2016年9月に「JFEグループ健康宣言」を制定するなど、働き方改革を推進している。その一環として、JFEスチールやJFE商事はUiPathを使ってRPAの検証に取り組み、JFEシステムズは検証作業の支援を実施した。
RPAの導入効果を得るには、対象業務の選定や業務フローの見直しといったロボット開発前の準備や検証が重要だが、JFEシステムズは、両社の検証作業において、システムインテグレーションの経験を通じて培った知見を活かして、業務フローの整理やロボットの開発作業を行った結果、JFEスチール、JFE商事の両社は、定型業務の効率化や社員の生産性向上に効果があると判断し、今後、RPA適用の全社展開を予定している。
JFEスチール、JFE商事が導入したUiPathは、適用できるシステム範囲が広く、操作しやすいインターフェースを備えたRPAプラットフォームで、API連携を用いて、業務内容に応じた機能の拡張も可能。このため、幅広い業務への適用が可能であり、全世界で660社以上、国内でもメガバンクをはじめとする大手金融機関、大手製造業、広告代理店、運輸業、さらに電力会社等100社を超える企業が使用している。
JFEシステムズは、これまでのシステムインテグレーションで培った知見とJFEスチールやJFE商事で得たUiPathの知見とを合わせて、顧客の業務効率化や生産性向上の実現を支援していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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