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ハウスドゥが上場来の高値に迫る、業績好調で新事業への本格展開も注目
■不動産業界の中でも環境変化の大きい賃貸不動産で新ブランド開始
ハウスドゥ<3457>(東1)は27日の後場寄り後に一段と強含み、7%高の2667円(171円高)まで上げて1週間ぶりに昨年来の高値を更新。上場来の高値2710円(株式分割など調整後、2016年5月)に迫った。今期・2018年6月期は最高益を更新する見込みのため買い安心感があり、空き家の増加など近年の環境変化をとらえた賃貸不動産を仲介する新事業への本格進出などが注目されている。
同社は2016年12月8日に東証マザーズから東証1部へ移籍した。12月18日には、不動産業界の中でも空き家の増加などによりこれまでにないサービスが求められる状況になっている賃貸不動産の分野で、物件所有オーナーのサポートなどの様々なサービスを提供する新ブランド「RENT Do!(レントドゥ!)」を開始すると発表し、注目を集めた。上場来の高値をつけた頃よりも業績見通しが拡大しているため、株価は評価不足との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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