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バルクHDはイスラエルのサイバーセキュリティ会社CG社との共同事業を発表
■サイバー攻撃に対応するためのトレーニング施設を米国NY州に開設
バルクホールディングス<2467>(名セ)は9日、イスラエルのサイバーセキュリティ分野におけるリーディングカンパニーであるCyberGym Control Ltd.(イスラエル「CG社」)との間で、共同事業を行うことについて基本合意書を締結した。
両社は共同事業体(同件事業体)を通じて、重要インフラストラクチャーセクターの民間企業及び政府機関等に対してサイバー攻撃に対応するためのトレーニング施設を米国NY 州に開設すること等で合意した。また、同件事業体は、CG社独自開発のサイバー環境を模したトレーニング施設を米国及び日本で販売し、サービス提供を行う。同件共同事業のため、CG社からは、同社が独自に開発・蓄積したトレーニング技術・ノウハウ、付加価値の高いサイバーセキュリティサービス及びソリューションの提供を受け、バルクHDは同件事業体の体制を整備・運営するため200万米ドルを拠出する。米国NY州におけるトレーニング施設の開設・運営支援を含めたCG社と同件事業体との具体的なライセンス契約の内容・条件については、両者間において協議のうえ、今11月末までに決定。サービス開始日は18年4月1日を予定するとしている。
CG社は、創業者(Ofir Hason 同社CEO)及びチームメンバーが長年培ったサイバー攻撃に対する防御の経験とその知識、ノウハウ、対策スキルに基づき、国内外の企業に対してサイバーセキュリティサービスを提供するために設立された会社である。CG社はグローバル市場での豊富な経験に基づき、サイバー攻撃に対抗できる人材を育成する各種トレーニングサービス、ソリューションを提供している。
バルクHDは、CG社との共同事業の第1弾としてサイバーセキュリティの最大市場である米国NYでのトレーニングサービスの提供を足がかりとし、日本及び米国の他の地域向けに段階的にサ ービスの供給先を広げていくことで事業及び収益の拡大を目指す。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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