東京為替:米雇用統計発表を控えて主要通貨の為替取引は動意薄か

2017年11月3日 09:28

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記事提供元:フィスコ


*09:28JST 東京為替:米雇用統計発表を控えて主要通貨の為替取引は動意薄か
3日午前の東京市場でドル・円は114円近辺で推移。本日は東京市場が休場となることから、ドル・円の取引は動意薄の状態が続く見込み。日本時間夜に10月米雇用統計の発表が控えていることから、その他の主要通貨の為替取引もやや動意薄の状態が続くとみられる。ここまでのドル・円は113円97銭から114円09銭で推移。

・ユーロ・円は、132円88銭から133円02銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1654ドルから1.1665ドルで推移

■今後のポイント
・113円50銭以下で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値55.03ドル 安値54.69ドル 直近値54.89ドル《MK》

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