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Fringe81はレベニューシェアと広告代理マージンの双方を獲得できる広告案件の増加もあり、第2四半期業績予想の上方修正を発表
■スマートフォン広告を中心に旺盛な需要を取り込む
Fringe81<6550>(東マ)は、レベニューシェアと広告代理マージンの双方を獲得できる広告案件の増加もあり、第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
インターネット広告市場で、スマートフォン広告を中心に旺盛な需要を取り込むことができた。特にメディアグロースサービスにおいて支援している広告媒体の販売に注力したことで、媒体社より受領するレベニューシェアが増加するとともに、これら広告媒体を同社が自ら販売する広告代理サービスにおいて広告主より受領する広告代理マージンの増加につながったこと等から当初予想を上回る見込みとなった。
今期18年3月期第2四半期業績予想は、売上高は前回予想を3億51百万円上回る27億62百万円(前回予想比14.6%増)、営業利益は20百万円上回る44百万円(同85.8%増)、経常利益は16百万円上回る37百万円(同78.2%増)、純利益は07百万円上回る23百万円(同50.8%増)と利益面で前回予想を大幅に上回る見通しとなった。
通期業績予想については、当初予想を据え置いている。
ちなみに、通期業績予想は、売上高58億73百万円(前期比24.4%増)、営業利益2億99百万円(同220.0%増)、経常利益2億93百万円(同230.4%増)、純利益2億円(同136.9%増)と大幅増収増益を見込む。
株価は、6月27日の上場日の翌日28日に上場来高値6570円を付けた後、下降トレンドに入り、9月8日の3300円を底に反転し、10月3日に4640円まで戻ったが、その後は4000円台前半で推移している。今回の上方修正で株価の見直しが始まるものと期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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