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インフォコムは働き方改革に貢献するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などが好感され、高値に向けて出直る
■連続最高益の好業績銘柄で新製品などの手がかり材料に反応しやすい
インフォコム<4348>(JQS)は6日、2789円(30円高)まで上げて11時現在も2770円前後で推移し、10月3日につけた高値2872円に向けて出直っている。連続最高益の好業績銘柄のため新製品などの手がかり材料に反応しやすく、6日付で、働き方改革に貢献するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の展開第1弾として、イスラエルNICE社製RPA及び「インフォコム デジタルレイバー・ソリューション」の提供開始を発表し、注目されている。
「NICE RPA」は、イスラエルのNICE社が開発したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で、世界各国で200社以上の導入実績がある。一般的にRPAは、人が行う定型業務を自動化して作業時間を大幅に削減するが、「NICE RPA」は、定型業務を一気に行う全自動ロボットと、プロセスの途中で人の判断や承認を加える半自動化ロボット(アシストロボット)の2つの機能を持つ。これらの組み合わせにより、幅広い業務への適用が可能だという。
また、「インフォコム デジタルレイバー・ソリューション」は、RPA連携により構築したソリューションになり、各製品・サービスに対応した最適なRPAテンプレートを組み合わせることで、利用方法が分かりやすく、システム導入時の負担が軽減されるため、業務担当者は導入直後から効率的にご利用頂くことが可能になるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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