日経平均は120円高でスタート、ハイテク株中心に買われる、ソフトバンクGやKLabが堅調

2017年6月19日 13:03

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20063.30;+120.04TOPIX;1605.66;+9.62

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からほぼ変わらずのスタート。ランチタイムの225先物は20010-20050円辺りでのもち合い。昼のバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測で、円相場は1ドル111円台前半での動き。寄与度の大きいハイテク株中心に買われ、日経平均は節目の2万円をキープしながら堅調に推移している。先週から強い動きを見せていたバイオや仮想通貨関連などの一角にも引き続き関心が向かっているようである。

 セクターでは、その他製品、金属製品、電気機器、サービス業、鉱業が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、GNI<2160>、小野薬品<4528>、東芝<6502>、ブイ・テクノロジー<7717>、アイフル<8515>、SUMCO<3436>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、東京エレクトロン<8035>、KLab<3656>が堅調。一方で、アンジェス<4563>、SUBARU<7270>、ファーストリテ<9983>、JT<2914>、ヤフー<4689>はさえない。《HT》

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