日経平均は126円安でスタート、任天堂などが堅調

2017年2月17日 13:19

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19221.38;-126.15TOPIX;1541.47;-9.60

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まり、その後は再び19200円を下回る場面もみられている。ランチタイムの225先物は19220-19230円でのもち合いが続いていたが、現物の寄付き後には19170円まで押してきている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル113円30銭辺りで推移している。

 セクターでは不動産、鉱業、保険、証券、輸送用機器、銀行、倉庫運輸、電気機器、繊維が下落。一方で、空運、サービス、ゴム製品、海運、その他金融、その他製品が小じっかり。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。売買代金上位では、任天堂<7974>、トレンド<4704>、Vテク<7717>、信越化<4063>が堅調。《SK》

関連記事