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【株式市場】好決算銘柄が強く円高のため日経平均は反落だがJASDAQ平均は堅調
◆日経平均の終値は1万8910円78銭(65円93銭安)、TOPIXは1516.15ポイント(4.27ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億9448万株
7日後場の東京株式市場は、午前中の円高基調が鈍化する様子のため、前場は安かった日産自動車<7201>(東1)が13時前から堅調相場に転じて出直りを強め、旭化成<3407>(東1)は13時の第3四半期決算発表後に一段高。マルハニチロ<1333>(東1)は前場急伸したまま値を保った。朝日ラバー<5162>(JQS)は正午に大幅増益の第3四半期決算と通期業績見通しの増額を発表し、午後は早々にストップ高。オークファン<3674>(東マ)は好決算発表への期待や提携継続などが好感されて後場一段高。日経JASDAQ平均は堅調。
東証1部の出来高概算は16億9448万株(前引けは8億1596万株)、売買代金は2兆611億円(同1兆9468億円)。1部上場2002銘柄のうち、値上がり銘柄数は562(同556)銘柄、値下がり銘柄数は1291(同1307)銘柄。
また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、不動産、水産・農林、電力・ガス、倉庫・運輸、卸売り、鉄鋼、などとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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