【Newsで一枚】TSUTAYAが発祥の地に新店舗

2016年5月23日 13:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

TSUTAYAの発祥の地である大阪府枚方市に2016年5月16日、関西での第1号店がオープンした。場所は大阪と京都を結ぶ京阪電車の枚方市駅で、施設の名称は『T-SITE』(写真)、近鉄百貨店の跡地である。

TSUTAYAの発祥の地である大阪府枚方市に2016年5月16日、関西での第1号店がオープンした。場所は大阪と京都を結ぶ京阪電車の枚方市駅で、施設の名称は『T-SITE』(写真)、近鉄百貨店の跡地である。[写真拡大]

 TSUTAYAの発祥の地である大阪府枚方市に2016年5月16日、関西での第1号店がオープンした。場所は大阪と京都を結ぶ京阪電車の枚方市駅で、施設の名称は『T-SITE』(写真)、近鉄百貨店の跡地である。

 訪ねて驚いたのは、どこもかしこも本だらけ。本で埋め尽くされた壁(写真)は、実に爽快だ。入口は蔦屋書店の看板。レンタルショップ大手、あのTSUTAYAの施設である。関西では1号店。大阪市やその近隣の有力商業都市ではなく、創業の地である枚方市が選ばれたようだ。

 とにかく本を読んで行ってくださいと言っているような施設内。実際、椅子の数が多く、オープン直後の混雑の中でも必ず座る場所はあった。本屋での立ち読みはきまずいものだが、ここでは座り読みを推奨してくれているようだ。最寄り駅にあれば毎日でも寄りたいものだ。東京代官山の店舗とは、ひと味違った雰囲気だ。書店の数は右肩下がりだが、「本とイスとコーヒー」は、時代のキーワードのようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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