ラオックスの決算は客単価の大幅低下でネガティブ、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016年5月16日 12:02

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記事提供元:フィスコ


*12:02JST ラオックスの決算は客単価の大幅低下でネガティブ、SMBC日興証券(花田浩菜)

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


インバウンド消費で注目されたラオックス<8202>が、5月13日に16/12期1Q業績を発表しました。


SMBC日興証券によれば『1Q営業利益(前期比82%減の3.3億円)は弊社予想に対し下振れペースで印象はネガティブ』となったようです。


客単価低下、積極出店による費用増が想定以上だったようですね。


ただ、『2015年8月から低下に転じた客単価は下げ止まりつつあり、目先業績が更に底割れする可能性は低い印象』とも述べられています。


投資評価「2(中立)」、目標株価120円は継続です。


決算が多数発表されており、紹介できていないレポートも多くあるので、もしよろしければ「Opening Bell」レポートをご覧ください。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター花田浩菜《NO》

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