ホンダ製燃料電池車「クラリティFUEL CELL」が遂に発売に漕ぎつける

2015年11月9日 12:47

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記事提供元:エコノミックニュース

ホンダは、2008年に燃料電池自動車として世界初の専用設計セダン「FCXクラリティ」のリース販売を開始。そして、今回の東京モーターショーにおいて、ガソリン車に匹敵する使い勝手と燃料電池自動車の魅力を高次元で融合した市販車セダン「クラリティFUEL CELL」を発表した

ホンダは、2008年に燃料電池自動車として世界初の専用設計セダン「FCXクラリティ」のリース販売を開始。そして、今回の東京モーターショーにおいて、ガソリン車に匹敵する使い勝手と燃料電池自動車の魅力を高次元で融合した市販車セダン「クラリティFUEL CELL」を発表した[写真拡大]

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 第44回「東京モーターショー2015」が閉幕した。多くのコンセプトモデルを紹介してきたが、ここではこのイベント終了後に市販されるクルマのなかで、注目モデルを紹介する。

 ホンダは、2008年に燃料電池自動車として世界初の専用設計セダン「FCXクラリティ」のリース販売を開始。そして、今回の東京モーターショーにおいて、ガソリン車に匹敵する使い勝手と燃料電池自動車の魅力を高次元で融合した市販車セダン「クラリティFUEL CELL」を発表した。

 ホンダ独自の技術により、世界で初めてフロントボンネット内にホンダ製3.5リッターV6エンジン並みにコンパクトになった燃料電池パワートレーンを集約し、大人5人が快適に座れる、ゆとりあるフルキャビンパッケージを実現したモデルだ。このパワートレーンは,さまざまなタイプのボディ、例を挙げるならミニバンなどにも搭載が可能で、今後車種展開が拡大する場合に有利だ。

 水素満タンで700km以上(JC08モード)走行が可能で、1回の水素充填に要する時間は3分程度(70MPa、外気温20℃の条件でのHonda測定値)という短時間。燃料電池スタックがつくる電気が130kWの高出力モーターを動かして爽快な走りを提供するというわけだ。変速機がないので、発進から最高速度までなめらかに加速。さらに、ダイレクトなレスポンスで爽快なドライブフィールと高い静粛性も実現。また、燃費と走りを両立させた「Normalモード」と、加速とレスポンスを重視した「Sportモード」を設定している

 加えて、外部給電器「パワーエクスポーター9000」との組み合わせにより、非常時には“走る電源”として電力の供給も行なえる。これからの時代が求めるパフォーマンスを凝縮した「クラリティFUEL CELL」である。

 ボディ寸法は、同社アコードに匹敵する全長×全幅×全高4895×1875×1475mmと堂々たる体躯の持ち主だ。

 「クラリティFUEL CELL」は、2016年3月からリース販売をスタート。当面は、FCV普及に協力してきた自治体や法人向けとなる予定。栃木県高根沢町のホンダ生産企画統括部/パワートレーン生産企画統括部で、少量生産でスタート。順次、生産を拡大して個人向け販売を行なうという。国内における販売価格は消費税込みで766.0万円だ。(編集担当:吉田恒)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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