ホンダ、マーシャル諸島共和国でEV充電関連技術の実証実験を開始

2015年11月1日 18:24

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記事提供元:エコノミックニュース

ホンダは、マーシャル諸島共和国において共和国政府と共同で、電気自動車「フィットEV」と太陽光発電に対応したAC普通充電器「ホンダ パワー チャージャー」を導入した社会実証実験を開始する。

ホンダは、マーシャル諸島共和国において共和国政府と共同で、電気自動車「フィットEV」と太陽光発電に対応したAC普通充電器「ホンダ パワー チャージャー」を導入した社会実証実験を開始する。[写真拡大]

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 ホンダ<7267>は、マーシャル諸島共和国において共和国政府と共同で、電気自動車「フィットEV」と太陽光発電に対応したAC普通充電器「ホンダ パワー チャージャー」を導入した社会実証実験を開始する。10月19日、マーシャル諸島共和国政府庁舎前にて、クリストファー・ロヤック大統領と光岡英行在マーシャル諸島共和国日本国大使館特命全権大使、ホンダ代表取締役会長池史彦氏の出席のもと、オープニングセレモニーを行った。

 マーシャル諸島共和国は、ほかの多くの太平洋島嶼国と同様に、エネルギーをほぼ輸入に頼り、調達の自前化や輸送費用を含めたコストの軽減が課題になっている。また、海面上昇の影響を受けやすいことから、CO2排出量の低減による地球温暖化対策にも注力する必要がある。

 今回の実験は日本の経済産業省の支援を受けて、フィットEVと「ホンダ パワー チャージャーを」導入することにより、マーシャル諸島共和国における電動化モビリティの普及および充電関連インフラの整備の可能性を検証し、同国のエネルギー自給などの課題解決につなげることを目的としている。

 池氏は、「マーシャル諸島共和国政府がホンダのEVと充電システムを選択いただいたことを大変光栄に思います。また、本プロジェクト実施を支援くださる日本政府に深く感謝しています。ホンダは、本プロジェクトの目標を達成し、グローバルなショーケースになることを目指し、マーシャル諸島共和国政府と協力して進めていきます」とコメントしている。

 ホンダは、モビリティを作るだけでなく、それらが使うエネルギーの創出と効率的な活用についても積極的に技術開発を進め、「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現に向けてチャレンジしていくとしている。

 マーシャル諸島共和国は一般的にはマーシャル諸島と呼ばれる、太平洋上に浮かぶ島国。ミニ国家の一つであり、「真珠の首飾り」とも呼ばれるマーシャル諸島全域を領土としている。29の環礁と5島から成り立っていて小さな島々の総数は実に1,200を超えている。海には、サンゴ礁が群生し、多くの海洋生物が生息している。環境への負荷が低い実証実験が行われるには最適な場所ではないだろうか。(編集担当:久保田雄城)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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