日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は107円安、米雇用統計の予想下振れで売り先行

2015年4月6日 09:28

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記事提供元:フィスコ


*09:28JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は107円安、米雇用統計の予想下振れで売り先行

【日経平均は107円安、米雇用統計の予想下振れで売り先行】

9時28分現在の日経平均株価は、19327.60円(前日比-107.48円)で推移。日経平均は反落で始まり、19300円を下回っている。3日の海外市場は聖金曜日の祝日で休場のため、米国の雇用統計の結果を受けた市場の反応については、日本が最初となる。その雇用統計については、非農業部門の雇用者数は前月比12.6万人増となり、増加幅は市場予測の平均値(25万人)の半分程度にとどまった。予想を下回った雇用統計を受けて、主力処を中心に売りが先行している。

売買代金上位では、東芝<6502>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、三井物産<8031>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが軟調。一方で、ディーエヌエー<2432>、レナウン<3606>、任天堂<7974>、シャープ<6753>、OLC<4661>が堅調。セクターでは、水産農林、その他製品が小じっかリ。半面、その他金融、証券、鉄鋼、海運、陸運、機械、銀行、輸送用機器、保険、不動産などが1%超の下落に。

【ドル・円は118円94銭付近、株安は想定の範囲内で下げ渋りの可能性も】

ドル・円は118円93銭付近で推移。日経平均株価の下落は想定の範囲内であり、株安を嫌気したリスク回避的な円買いは観測されていない。先週末3日に発表された米国の3月雇用統計は予想を下回ったが、米株式市場の反応を確認する必要があるとみられており、アジア市場でリスク回避的な円買い・米ドル売りが強まる可能性は低いとの声が聞かれている。

■今後のポイント

・日経平均株価の下げは想定の範囲内
・アジア市場でリスク回避的な円買いが強まる可能性は低いとの見方

9時28分時点のドル・円は118円93銭、ユーロ・円は130円69銭、ポンド・円は177円37銭、豪ドル・円は90円91銭で推移している。《KO》

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