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米財政問題の通過で安心感が台頭しているようだが・・・
記事提供元:フィスコ
*14:22JST 米財政問題の通過で安心感が台頭しているようだが・・・
先週末の欧米株は、概ね上昇して戻って来た。米IT大手グーグル株の1000ドル大台突破が話題だが、米財政問題の通過による安心感が背景となった。米投資週刊紙バロンズが半期に一度行なう機関投資家調査(回答135社)では、
米株に対し、超強気3%、強気65%の合計68%(4月時点74%、一年前46%)が期待感を維持した。業種別では、エネルギー、金融などが後退、ハイテク32%が突出した。また、欧州株への強気が4月の35%→85%と大幅に増え、日本株は62%→64%と高水準横ばい。金が78%→29%と激減、不動産86%→72%がやや低下した。
全般に、金融緩和基調(ブルームバーグの調査ではFRBの縮小策は来年3月に先送り観測、ロイター報道では次の債務上限引き上げ期限も3月との見方)を背景に、「メガトレンド」が持続しているものの、強い手掛かり材料は得られていない。大きなイベント(米財政問題)通過後の空虚感も漂う。まずは、後遺症の有無を測りつつ(今週から停止していた政府統計が相次ぐ)、第3四半期決算のピークを見極める(先週末でS&P500銘柄中85社が発表。大幅損失のJPモルガンを除くと前年同期比4.7%増益。今週は144社が発表予定)ことになろう。《FA》
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