来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC議事録、政策対応の動き、中HSBC製造業PMI

2013年8月17日 20:53

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記事提供元:フィスコ


*20:53JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC議事録、政策対応の動き、中HSBC製造業PMI
■株式相場見通し

予想レンジ:上限14200-下限13400円

来週はお盆休み明けとなり、幾分出来高が膨れるため、トレンドが出やすい相場展開が期待されよう。ただし、米国では21日に連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7月30-31日分)が公表される。そのほか、著名投資家のジョージ・ソロス氏が保有する資産ポートフォリオでは、S&P500種株価指数に連動する上場投資信託(ETF)のプット・オプションを大量に購入したことが判明し、話題となっていた。量的緩和縮小の行方に米国株式市場の先行き不透明感が強まる一因だ。また、国内についても、消費税増税の時期や法人税率引き下げに伴う要人発言等で振れやすい相場環境にあり、上値追いには慎重になりそうだ。

個別では、テーマ物色の動きが引き続き中心となってこよう。政策対応の動きなども本格化するとみられ、バイオ関連株などにはポジティブな材料が表面化しやすい。政策関連では、不動産株や雇用関連銘柄などにも関心が高まる。また、設備投資減税の議論本格化に伴う民間設備投資関連株、消費税増税の可能性の高まりから住宅関連株などにも注目。そのほか、相対的に出遅れているセクターや銘柄への物色に向かわせやすい。中国で8月のHSBC製造業PMI速報値が発表される。足元で中国経済の底入れが意識されるなか、中国関連を見直す動き。


■為替市場見通し

来週のドル・円は、米国連邦準備理事会(FRB)による資産購入プログラム縮小のタイミング、次期FRB議長候補、中東・北アフリカの地政学的リスク、などを受けた、米国のトリプル安懸念を警戒する展開が予想される。米国連邦準備理事会による資産購入プログラムの縮小観測が高まっていること、エジプト情勢の緊迫化を受けて、米国からの資本逃避懸念(株安、債券安、ドル安)が高まりつつある。


■来週の注目スケジュール

19日(月):7月貿易統計、7月電力需要、6月景気動向指数改定など
20日(火):7月百貨店売上高、7月鉄鋼生産、シカゴ連銀全米活動指数、など
21日(水):米FOMC議事録、米中古住宅販売件数、ヒューレットパッカード決算など
22日(木):中HSBC製造業PMI、独製造業PMI、米ジャクソンホールなど
23日(金):英独4−6月GDP改定、米新築住宅販売件数など《TM》

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