【注目銘柄】復興関連の新和内航海運、今期28%営業増益、株価調整終了

2013年2月20日 09:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

新和内航海運<9180>(JQS)に注目したい。今期(13年3月期)の業績に上振れの可能性があり、株価は底打ち感を強めている。

新和内航海運<9180>(JQS)に注目したい。今期(13年3月期)の業績に上振れの可能性があり、株価は底打ち感を強めている。[写真拡大]

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  新和内航海運 <9180> (JQS)に注目したい。今期(13年3月期)の業績に上振れの可能性があり、株価は底打ち感を強めている。来期(14年3月期)も復興関連でセメントなどの輸送量増加が期待されるだろう。

  1月31日発表の第3四半期累計(4~12月期)連結業績は、売上高が前年同期比2.3%増、営業利益が同1.6%減、経常利益が同1.3%増、純利益が同39.2%増だった。主力の内航海運事業では、鋼材の輸送量が減少したが、石炭火力発電所関連や復興需要関連の輸送量が高水準だった。純利益は船舶売却益も寄与した。

  通期見通しは前回予想(9月14日に増額修正)を据え置き、売上高が前期比1.8%増の189億71百万円、営業利益が同28.1%減の8億17百万円、経常利益が同29.2%減の8億01百万円、純利益が同28.0%減の5億05百万円としている。営業減益見通しだが、通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が75.0%、営業利益が83.6%、経常利益が85.8%、純利益が99.4%と高水準である。石炭火力発電所向けやセメントの輸送量が回復傾向を強めている模様であり、利益面で上振れの可能性がありそうだ。

  株価の動きを見ると、昨年12月5日の安値346円から反発して2月4日に398円まで戻す場面があり、底打ち感を強めている。今期上振れの可能性に加えて、来期の収益改善を期待する動きだろう。2月15日の終値365円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS42円81銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は1.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS496円78銭で算出)は0.7倍近辺となる。

  週足チャートで見ると抵抗線だった13週移動平均線を突破した。底打ちを確認した形だろう。今期業績上振れの可能性に加えて復興関連のテーマ性があり、26週移動平均線を突破すれば出直り展開に弾みがつきそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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