【話題】関東天然瓦斯はストップ高、安定ヨウ素剤関連2社に原発事故特需思惑

2011年3月24日 19:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

★非放射性ヨウ素に関しては、世界生産シェア40%を占める資源大国

  関東天然瓦斯開発 <1661> は24日、前場に80円高の568円とストップ高して6営業日続伸し、昨年4月につけた昨年来高値521円を更新、後場も高値圏で推移し52円高の540円で引けた。

  23日に東京都が、金町浄水場での放射性ヨウ素の検出を発表、1歳未満の乳児への水道水の摂取を控えることを呼び掛け、きょうも、千葉県松戸市の浄水場で放射性物質の検出が発表されたことを受け、同物質の甲状腺への吸収を抑制する安定ヨウ素剤の服用関連思惑を高め、原料の非放射性ヨウ素を開発・生産する同社に買い増勢となっている。

  同様に非放射性ヨウ素を開発・生産する伊勢化学工業 <4107> も、前日のストップ高に続き、78円高の748円とストップ高寸前まで買い進まれ続急伸し、昨年来高値を更新。終値は30円高の700円で引けた。

  非放射性ヨウ素は、両社が千葉県の地下から採取しているかん水に含有されており、かん水から開発している水溶性ガスの副産物として生産されている。資源小国の日本でも、こと非放射性ヨウ素に関しては、世界生産シェア40%を占める資源大国・輸出大国となっている。今後の福島原発事故の復旧工事の動向によっては、安定ヨウ素剤の服用にまで進展する可能性もあり、思惑が拡大方向にある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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