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NTTドコモは新スマートフォンなど発表するが悪地合いに押され軟調

NTTドコモ<9437>(東1)は24日、朝方15万5700円(1000円高)まで反発したものの、後場は15万3400円(1300円安)まで下げて軟調で、終値は15万3800円(900円安)となり3日続落。[写真拡大]
■新入学・卒業シーズンには期待残す
NTTドコモ <9437> は24日、朝方15万5700円(1000円高)まで反発したものの、後場は15万3400円(1300円安)まで下げて軟調で、終値は15万3800円(900円安)となり3日続落。13時過ぎにスマートフォンの新製品発表が伝えられたが、円相場の強含み傾向や日経平均の一段安を受けて手控えムードが広がった。
発表では、厚さ7.7ミリのスマートフォンなど3機種を3月から発売し、春の新入学・卒業シーズン商戦をリードする。
スマートフォンのひとつは、NECカシオモバイルコミュニケーションズ:NEC <6701> ・カシオ計算機 <6952> 製で、世界最薄の7.7ミリ「メディアス」で4型液晶を搭載。「おサイフケータイ」や「ワンセグ」など日本独自の機能を盛り込んだ。
もう1機種は、ソニー・エリクソン:ソニー <6758> 製の「エクスペリアアーク」で4.2型画面を搭載し、液晶テレビやゲーム機と画像の共有が可能などの先端機能。
ただ、日経平均は後場ジリ安となり、一時150円72銭安の1万428円38銭まで下落。こうした悪地合いには勝てなかったようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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