【銘柄フラッシュ】キヤノンが冴えない半面、本日決算発表のコジマなど期待高

2010年11月12日 12:31

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  前場はユーロ安の再燃が警戒され、キヤノン <7751> が4000円を割り、東京エレクトロン <8035> も5000円割れ。東証1部の売買代金上位20社で高い銘柄は2銘柄のみで、三井不動産 <8801> とKDDI <9433> 。

  東証1部の値上がり率1位フルキャストホールディングス <4848> は連日のストップ高で30.3%高、ここ連日、継続前提の注記解消を材料にS高で、本日から制限値幅を拡大。2位の三井海洋開発 <6269> は昨日発表の決算と野村證券の積極判断を好感し8.8%高、3位のコンビ <7935> は経営陣による自社買収を材料に連日急騰で7.0%高。

  コジマ <7513> は好業績に加え家電エコポイント半減前の駆け込み期待で5.8%高、ピクセラ <6731> は本日の決算発表に期待あり4.5%高。はるやま商事 <7416> も本日の決算発表に期待あり4.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
出遅れ株は深追いするな=犬丸正寛の相場格言(2010/11/04)
ブレーキの利かない車と相場は怖い=犬丸正寛の相場格言(2010/11/02)
夢も相場も夜ひらく=犬丸正寛の相場格言(2010/10/28)
オリンピックの後には不況が来る=犬丸正寛の相場格言(2010/10/26)
買い上手より売り上手=犬丸正寛の相場格言(2010/10/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事