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【注目株】インフォメーションクリエーティブは割安顕著、見直しを待つ
■買いゾーンに届いた出遅れ株
インフォメーションクリエーティブ <4769> は480~530円のもみ合い相場が続いている。商いの出来ない日があるなど出来高不足が響いているもので、実態的には割安ゾーンに位置しており、タイミングを見ての見直し買い流入が期待される。
企業収益は回復基調にあるものの、顧客企業の情報化投資への慎重姿勢は変わらず、受注案件の減少や受注単価の引き下げなどの厳しい状況が続いている。そのため新たな潮流であるクラウドコンピューティングの技術対応に着手し、具体的なサービス体制の確立に努めている。しかし、受注環境の悪化による要員稼働率の低下は、コスト削減などでは吸収しきれず、前9月期の営業利益は2億5400万円と前期比26%の減少になった模様だ。
これまではソフトウェア開発と、システム運用管理の2事業を柱としてきたが、IT(情報技術)関連の技術がますます複雑化・高度化する中、ソフトウェア・ネットワーク・運用サービス・プロダクトという4つの領域全てにわたって最適ソリューションの提供を目指す「トータル・ソリューション・プラットフォーム」を構築し、顧客に対しワンストップでのソリューションの提供を目指していく方針だ。PBR0.7倍、利回り4.2%と投資対象として魅力ある数字である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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