『ポケモンユナイト』にサンダースとブースター参戦、イーブイの進化形8種が勢ぞろいへ
2026年9月1日 11:51
『Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)』に、モルペコ、ストリンダー、サンダース、ブースターが参戦することが決まった。サンダースとブースターが加われば、イーブイの進化形8種類がすべて本作の操作可能なポケモンとしてそろうことになる。
発表は、米サンフランシスコで8月28日から30日まで開催された「ポケモンワールドチャンピオンシップス2026(WCS2026)」に合わせて行われた。『ポケモンユナイト』部門では、日本のZETA DIVISIONがヨーロッパ地域のKOMAÏをグランドファイナルで3-1で破り、世界王者となった。
■モルペコなど4匹が参戦
新たに参戦が決まったのは、モルペコ、ストリンダー、サンダース、ブースターの4匹だ。モルペコとストリンダーは9月に登場する。サンダースとブースターの詳しい参戦時期や能力については、今後発表される。
モルペコは、素早い動きで相手との距離を詰めることを得意とするスピード型として登場する。「まんぷくもよう」と「はらぺこもよう」を使い分けながら戦うことが特徴となる。
ストリンダーはアタック型で、通常攻撃によって離れた相手にダメージを与えることを得意とする。どくとでんきの2種類の攻撃を使用できる。
サンダースとブースターについては、参戦決定と外見を紹介する映像が公開された一方、バトルスタイルや技などの詳細は明らかにされていない。
■イーブイの進化形8種類が勢ぞろいへ
『ポケモンユナイト』には、これまでにシャワーズ、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア、ニンフィアが参戦している。今回発表されたサンダースとブースターが加わることで、イーブイの進化形である8種類すべてを操作できるようになる。
本作では、各進化形のポケモンが試合開始時にはイーブイの姿で登場し、バトル中のレベルアップによってそれぞれの姿へ進化する。サンダースとブースターの追加により、イーブイから分かれる多彩な進化先が一つの対戦ゲームに集結することになる。
■ZETA DIVISIONがWCS2026で優勝
WCS2026の『ポケモンユナイト』部門では、世界各地域の予選を通過したチームが対戦し、ZETA DIVISIONが優勝した。準優勝はKOMAÏ、3位は日本のIGZISTだった。
ZETA DIVISIONは2025年大会で準優勝しており、2026年大会で初の世界王者となった。グランドファイナルでは最初の2ゲームを連取し、第3ゲームを落としたものの、第4ゲームを制して3-1で優勝を決めた。
2026年の世界大会には29チームが参加し、賞金総額は50万ドル(約8000万円、1ドル=160円換算)だった。優勝したZETA DIVISIONには10万ドル(約1600万円、同)が贈られた。
■2027年は東京で単独国際大会
『ポケモンユナイト』は2022年からWCSの競技種目となっていたが、2027年のWCSには含まれない。今後は単独の国際大会「Pokémon UNITE Aeos Crown 2027 Tokyo」が開催される。
地域別予選は2026年11月から順次、オンライン形式で実施される予定だ。対象は世界各地域で、全地域に共通するレギュレーションの採用が予定されている。対象地域や詳しい日程、大会規定は今後発表される。
決勝トーナメントは2027年3月下旬に東京で開催される予定で、最大32チームがオフラインで対戦する。各地域の予選を勝ち上がったチームは、渡航支援に当たるトラベルアワード付きで東京へ招待される。地域別予選と決勝トーナメントには賞金も用意されるが、金額はまだ公表されていない。
WCSの一競技として行われてきた『ポケモンユナイト』の国際大会は、2027年から専用大会へと形を変える。東京で開かれる最大32チーム規模の決勝大会が、今後の競技シーンにおける新たな最高峰の舞台となる。
元記事: Pokémon UNITE Completes Full Eeveelution Roster at Its Final World Championships