注目銘柄ダイジェスト(前場):DELTA-P、スクエニHD、ラクーンHDなど

2026年9月1日 11:37

*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):DELTA-P、スクエニHD、ラクーンHDなど
4424> Amazia 349 +6
続伸。31日の取引終了後に、連結子会社のウィズマイメディカルを「Amazia AI」へ社名変更し、AI関連サービス事業へ参入すると発表し、好材料視されている。Amazia AIでは、これまで培ったアプリ開発力やマネタイズ力を生かし、AI関連の研究開発、サービスの企画運営、AIを用いた開発・開発支援を行う見込みとしている。代表取締役には佐久間亮輔氏が就任し、AI分野への事業領域拡大を進める。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0459300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4593></a> ヘリオス 293 +6
反発。兵庫県知事から「再生医療等製品製造販売業許可証」の交付を受けたと発表し、好材料視されている。同許可の取得により、体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いた急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬などの開発パイプラインが製造販売承認を取得した段階で、製造販売が可能となる。HLCM051は現在、承認申請に向けた準備を進めており、再生医療等製品の実用化に向けた体制整備が進展する。22年4月に同許可を取得した旨を公表したが、その後の製品開発計画の見直しにより、同許可を再取得した。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0459800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4598></a> DELTA-P 146 +42
急騰。31日に、膵臓がんを対象とするDFP-17729(がん微小環境調節剤)の第2/3相臨床試験について、第2相部分のデータ解析状況を発表し、好材料視されている。第2相に登録した78例では試験継続に影響する副作用は認められず、現時点で生存率は71.8%、OS中央値は約7.2カ月。一般に3次治療以降の進行膵臓がん患者のOS中央値は約3~4カ月とされ、同剤が生存期間の延長に寄与する可能性を示唆している。今後、27年1月に中間解析を実施し、第3相への移行可否などを決定する。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0968400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9684></a> スクエニHD 3199 +244
大幅続伸。非公開化観測が一部の月刊誌報道で伝わっているもよう。実現性の程度などは不明であるが、買収プレミアムを期待する動きが先行する形になっている。同社に対しては現在、3Dインベストメントが18.5%程度の株式を保有しているとみられ、経営改善要求資料などの公表も行っている。また、過去にも、複数の買い手候補が同社に対して関心を示していると報じられた経緯があり、当時は会社側で否定的なコメントをリリースしていた。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0303100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3031></a> ラクーンHD 691 +41
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比11.9%増となっている。据え置きの上半期計画は2.5億円で同56.5%減であり、同水準を超過する状況となる。想定外の2ケタ増益決算として、業績の大幅な上振れを意識する展開になっているようだ。スーパーデリバリーの新規会員登録数やURIHOの入会件数が好調で、EC事業が想定を上回る進捗。第2四半期以降は顧客基盤拡大への投資をさらに拡大方針としている。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0226600?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><2266></a> 六甲バター 1141 +66
大幅反発。これまでは安定的な配当を継続することが配当政策上最重要との基本方針であったが、下限20円、配当性向40%以上の数値目標を新たに設定している。つれて、26年12月期年間配当金は従来計画の20円から30.5円に引き上げ。また、株主優待制度の変更も発表、これまでの1000株以上株主に対する当社製品3000円相当の贈呈に加え、継続保有期間1年以上の100株以上の株主に対して、クオカード1000円分を追加贈呈する。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0825400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8254></a> さいか屋 275 -11
大幅反落。東京証券取引所より監理銘柄(確認中)に指定されることになったと発表。スタンダード市場における上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」基準について適合しない状態となり、改善期間に入っていたが、改善期間終了となる8月31日時点で、基準への適合が確認できなかったため。東証による審査の結果、基準適合状況が確認されなかった場合、27年3月1日に上場廃止となるもよう。

<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0484000?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4840></a> トライアイズ 749 -99
伸び悩んで大幅反落。前日に26年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業損益は従来予想の0.2億円の赤字から一転、0.5億円の黒字になる見通しとしている。不動産投資事業において、第3四半期以降の販売を予定している不動産の売上高が想定を上回る見込みとなったことが背景。ただ、LIMNO子会社化を材料に、ここ3営業日で株価は55%の上昇となっていたため、利食い売りのきっかけ材料につながってしまっているようだ。《AT》

関連記事

最新記事