ミマキエンジニアリング、ソフトウエア開発のクオリスを完全子会社化、開発体制を強化

2026年8月26日 06:38

■3DCG・組み込み技術を取り込み、産業用インクジェットプリンタの競争力向上へ

 ミマキエンジニアリング<6638>(東証プライム)は8月25日、ソフトウエア開発会社クオリスの全株式162株を取得し、100%子会社化したと発表した。株式売買契約の締結と株式譲渡はいずれも同日付。取得価額は株式取得先との合意により非開示としている。

 ミマキエンジニアリングは産業用インクジェットプリンタを中核に事業を展開し、中長期成長戦略「Mimaki Innovation 30」でコア事業の成長と新領域への展開を進めている。プリンタを支えるソフトウエア、画像処理技術、自動化の開発体制強化を課題としており、専門性を持つエンジニア確保と開発リソースの拡充を狙う。

 クオリスは3次元コンピュータグラフィックスや家電向け組み込みシステム開発を手掛け、画像処理、組み込みシステム、グラフィックス描画技術を持つ。2026年3月期の売上高は3億4500万円、従業員数は13人。ミマキエンジニアリングはエンジニアリソースと開発ノウハウの活用、顧客接点の拡充を通じ、グループ全体の競争力と収益力の向上につなげる。今連結会計年度の業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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