デジタルガレージ、ステーブルコイン決済基盤「DG SPS」の商用展開を始動

2026年8月13日 07:18

■JCB・DGFTへ先行提供、USDC対応から開始しAIエージェント決済も視野

 デジタルガレージ<4819>(東証プライム)は8月10日、ステーブルコイン決済基盤「DG Stablecoin Payment Service(DG SPS)」の商用展開を始動した。先行提供先としてジェーシービー(JCB)と、決済子会社のDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)への導入を予定し、その後は多様な決済事業者やパートナー企業へ広げる方針。

 「DG SPS」は、決済事業者の既存決済基盤とAPI接続することで、加盟店側がブロックチェーン対応のために特別な運用変更や設備投資を行わず、ステーブルコイン決済を導入できる仕組み。まずBaseチェーン上の米ドル建てステーブルコイン「USDC」に対応し、今後は日本円連動型「JPYC」やEthereum、Polygonなど主要チェーンへの拡大を計画する。

 同社は2026年1月からJCB、りそなホールディングスとステーブルコイン決済の社会実装に向けた協業を進め、実店舗での実証実験を通じて技術・運用面の課題を検証してきた。今後は訪日観光や越境ECでの活用拡大に加え、x402プロトコルへの対応を通じ、AIエージェントが自律的に決済するエージェンティックコマース領域も見据えて機能を拡張する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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