NY債券:上昇、利上げ観測くすぶるなか金利は低下

2026年8月8日 09:16

*09:16JST NY債券:上昇、利上げ観測くすぶるなか金利は低下

8月7日の米国長期債相場は上昇(金利は低下)。9月FOMCでの利上げ観測が引き続き意識されるなか、短期債を中心に買いが入った。10年債利回りは4.684%近辺で取引を開始し4.690%近辺まで上昇したが、4.601%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.647%近辺で推移。一方、年内に利上げが行われる確率は引き続き高水準を維持している。

イールドカーブはスティープニング。2年-10年は44.80bp近辺、2年-30年は100.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.20%(前日比:−5bp)、10年債利回りは4.65%(前日比:−2bp)、30年債利回りは5.20%(前日比:−1bp)で取引を終えた。

開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、9月16日開催のFOMCで政策金利が3.75%-4.00%となる(25bp利上げ)確率は62%程度、据え置き(3.50%-3.75%)となる確率は38%程度。年内に利上げが行われる確率は引き続き高水準を維持している。《TN》

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