ステムリム、表皮水疱症の幹細胞遺伝子治療技術が韓国特許
2026年8月4日 07:12
■開発コード「SR-GT1」、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的
ステムリム<4599>(東証グロース)は8月3日、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とする幹細胞遺伝子治療技術「SR-GT1」に関する治療用細胞の特許が韓国で登録されることになったと発表した。
発明の名称は「栄養障害型表皮水疱症の治療薬」、出願番号は「10-2023-7005854」、出願人は大阪大学。栄養障害型表皮水疱症は、7型コラーゲンの遺伝的異常により、軽微な外力でも皮膚に水疱やびらん、潰瘍が生じる遺伝性疾患で、根治治療法は確立していない。
同技術は患者の水疱内から採取した間葉系幹細胞を培養し、正常な7型コラーゲン遺伝子を導入したうえで患者へ戻す。改変細胞を皮膚に長期生着させ、7型コラーゲンを安定供給することで根治治療を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)