ゼネテック、クラステクノロジーを完全子会社化、製造業DXを強化
2026年7月31日 06:39
■統合化部品表を軸にパッケージ・ストック型収益の拡大を推進
ゼネテック<4492>(東証スタンダード)は7月30日、クラステクノロジーの全株式を取得し、子会社化すると決議した。製造業向けソリューションの拡充と、パッケージビジネスを軸にした収益構造の転換を進める。
クラステクノロジーは、ものづくりの基本情報である部品表に関連するソリューションを開発し、統合化部品表を基盤とした生産管理ソリューションや月額制クラウド部品表サービスを展開する。2026年3月期の売上高は22億4800万円だった。
ゼネテックは中期経営計画で、2029年3月期に売上高160億円、営業利益14億円、営業利益率9%を掲げる。子会社化により顧客基盤と営業チャネルを統合し、クロスセル、技術者の融合、製造業DX領域での高付加価値サービス創出を図る。
株式取得の日程や取得価額、業績への影響などは原資料に基づき今後の開示事項を確認する必要がある。同社はストック型収益の拡大と資本効率の向上につなげる方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)