30日の香港市場概況: ハンセン指数は4日続伸、政策期待で資源や小売が上げ主導
2026年7月30日 18:11
*18:11JST 30日の香港市場概況: ハンセン指数は4日続伸、政策期待で資源や小売が上げ主導
30日の香港市場は4日続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比50.96ポイント(0.20%)高の25858.88ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が21.19ポイント(0.25%)高の8644.71ポイントと4日続伸した。
中国共産党中央政治局会議で示された下半期の政策運営方針が相場を支え、ハンセン指数は約2カ月ぶりの高値で取引を終えた。実用的な追加政策を適時打ち出す方針を受け、消費関連を中心に買いが入り、指数の下支え要因となった。一方で、米半導体株安や外部環境の不透明感に加え、米長期金利の上昇が重荷となり、指数は安く推移する場面もあった。政策期待が買いを支えた半面、外部要因への警戒感が残り、上値の重い値動きとなった。
セクター別では、石炭関連が高い。恒鼎実業(01393/HK)が20.5%高、弘海高新資源(00065/HK)が20.0%高、凱順控股(08203/HK)が19.1%高となった。小売銘柄もしっかり。中聚投資(01959/HK)が43.9%高、北大資源(00618/HK)が21.0%高、金至尊集団(02882/HK)が12.8%高で引けた。
半面、半導体が売られた。天数智芯(09903/HK)が14.7%安、聖邦股フン(03661/HK)が11.9%安、基本半導体(09971/HK)が10.7%安となった。
また、貴金属・金鉱株もさえない展開。中国白銀集団(00815/HK)が15.1%安、新時代集団控股(00166/HK)が8.6%安、港銀控股(08162/HK)が4.7%安となった。
中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.62%安の3804.69ポイントで取引を終了した。《CS》